ケンカを買ってみた。
だいぶお久しぶりです。
なんて言ったらいいのか、そういう人と文句を言い合っていました。
途中から面倒になってきて論破する気はなくしたんですが
負けたとは思っていません。
仕事が閑散期に入り暇だったので
返しはしていましたが、
だんだん『こういう人いるんだ……』と
呆れというか寧ろ悲しくなったところです。
閑散期じゃなかったら絶対相手してない。
ただ文句をつけたいだけの人はいますし初めは論破するつもりで返したのに、
結局は文句の言い合いとは恥ずかしい。
議論は少なくともそれなりの知識を持った人と行うべきですね。
またも強行採決でした。
名を馳せる『安倍応援団』も
『野党がだらしない』と言うしかない程に
酷い強行採決だったと思います。
中身がスカスカ、問題点は成立後に解決する。
世論調査でも『議論すべき』の声が60%を超えていたのに
充実した議論は成されず。
『十分に議論できたと思う』
とカメラに向かって述べていたのを見て
有権者として恥ずかしくなりました。
衆議院の優越という言葉があるので
参議院で否決されたとしても法案は成立することが出来るわけで、
会期にこだわらず議論を深めてほしいなと思います。
今の技能実習制度の延長となりませんように。
先の新潮45のときも
議論を封じているなどなど言葉が飛び交いました。
私はわざわざ問題の文章を何時間もかけて辞書を片手に公式データも検索しながら精読しました。
不快さを堪えながら長い動画も見ました。
そこまでやれとは言いませんが、
やはり何かを議論するのであれば最低限の知識は必要だと思いました。
最初に『Twitterで文句を言い合った』と言いましたが、
『ニュースを見るくらいはしてる』ということを言ったら、
(もちろん新聞は読みますしネットニュースも見ますし、何かあれば家族に意見を求めたり職場の人にも聞いてみたり理解する努力もしています。デモに参加したこともあります。)
『うちのおばんがしていることをやらなくても』
と言われました。
正直悲しかったです。
ニュースすら見てない人と文句言い合ってたんだ……。
私は政治の他にも何かと興味があるので
その話をしたいこともあるんですが、
とりわけ政治について話そうとすると大抵同世代には引かれます。
『気持ち悪い』と言われたこともあります。
毎週日曜日はサンデーモーニングも見ますが、
『なんでそんな偏向報道見てるの?』と言われました。
ニュースは録画も駆使して何かとチェックしています。偏向報道は関係ありません。
新聞を読むこともデモに行くことも逆に読まないことも行かないことも個人の自由ですが、
見ない読まない行かないの人と議論はできません。
むしろこういう人よりネトウヨのほうがよっぽどまともな議論ができると感じます。
したことはありませんが。
議論を封じているもなにも、
そもそもまわしの締め方知らないのに土俵に上がっている人がいることが分かりました。
そういう人と議論しようと思いますかね。
そういえば新潮45の人も
『知る気もないし知りたくもない』と言ってましたね。
そりゃ議論する気にならないわ。
これからできることは他人に
『議論するならそれなりの準備してこい!』
を強要することではなく、
自分が『議論できるような知識を身につけておこう』と思い、
そのために何からしようか考えることだと思いました。
国会でさえ、議論ができなくなっているから無理なのかなぁ……。